途中乗車のバスは難しい

朝7時起床。隣のレストランから聞こえてくる音楽がうるさいと思いながらも、寝付いたのは22時過ぎくらいだったと思う。熟睡だ。そのやかましかったレストランで朝食を取るのはすこししゃくに触ったが、辺りをざっと見回したかぎりではどこも旅行者向けで似たり寄ったりだったので、席についてモーニングセットを食べた。

全ての見所を見たわけではないが、このまま次の街を目指そうか。そんなことを思いつつも、何か大事なものを見てない気がした。ぺらぺらとガイドブックをめくり、これかな?というところに向かって、再び自転車にまたがる。昨日の後遺症で股下が痛い。片道20分位かかって辿り着いたのは、街の南東にあるワット・ヤイ・チャイ・モンコン。

あ~確かこれは何処かで写真をみて来たかったところだ。あぶないあぶない。もっと大きな写真で取り扱ってくれないと。なんてガイドブックに言っても仕方無いのだが。ただし、何処の寺とは言わないが、明らかに他の寺の写真が使われてるところもあった。「××の迷い方」健在だ。俺はまんまとダマされて、回り道してしまった。だから面白いとも言うけどね...。

結局北側のお寺は見ずに宿に戻ってチェックアウト。昨夜宿のおばちゃんに聞いておいた時刻表によれば、12時過ぎのバスに間に合うはずだ。それが満席でも13時過ぎのには乗れるはずで、さらにそれに乗れないとなるとその次は夕方までないことになっていた。

バスターミナルへはトゥクトゥクで20分位で100B位と聞いていた。3人目で100Bでいいよと言うドライバー発見。快調に飛ばして11時15分バスターミナル到着。窓口にいって行き先を言うと、「次のバスはこれだけどいい?」と言われた。モニタには14時と表示されている。「えっ、ええ、いいですそれで。」。改めて時刻表を眺めて見ると、宿のおばちゃんに教わったのと全然違う。ええ、いいんです、俺が横着して宿のおばちゃんに聞いて済ませたのがいけないんですorz...。

ところが、14時を過ぎても一向にバスが来ない。しびれを切らして窓口に行くと、「それはバンコク発の時間でここは15時よ」と言われる。つまりはバンコク始発のバスに途中から乗るわけだが、チケットにはバンコク発の時間が14:00と記載されているのだ。これは英語なのだが、その下にタイ語で書かれた部分があり、15.00という記載があって、これがアユタヤ発の時間とのこと。バンコクから1時間で来れるとは思いませんけどorz...。

案の定バスは30分遅れてやって来た。それからバスに揺られること6時間。スコータイに到着したのは21時半だった。夕方には到着できると思っていたのに...。

今日も宿のWiFi。部屋がアクセスポイントに近いのか、、ベットに寝転びながらでも快適に接続できている。大分iPhoneからの投稿にも慣れて来たかな。

待ち時間が長かったので、昨日と比べるとなかなかの長文だ。最後まで読んでくれた人に、有難うと言っておこう...。

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