重要なお知らせ

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久しぶりの更新だが、そういう訳だ。まだ一月以上あるけど...。ぼちぼちやることはやっておかないと。
そうそう先週ザウスに行って来た(涼みに?)。なんか、朝の8時だというのに、えらく込んでたな。前(一年前)はあんなに込んで無かったと思うけど。朝早く起きて遊びに行くのはあまり得意ではない。案の定へろへろになってしまって次の日はだるかった。いい加減に土日のどっちかは、午後をスノボータイムにして欲しいものだ。ねぇ、みなさん。

Information

お知らせ

この度11ヶ月間の休暇取得に成功したため、しばらく日本を離れることとなりました。現地でも可能であれば当ホームページの更新をしたいと思っていますが、しばらくお休みすることになるかもしれないので、お知らせ致します。また、この間いったい何処で何をするかということをここで合わせてお知らせ致します。

休暇中の予定

1998年10月05日~1999年09月03日

一応この間が会社に与えられた休暇期間。なぜそんなに休めるんだと思うかもしれないが、私の会社には長期無給休暇制度と言うのがあり、このように規程されている。「社員が自己実現をめざして広く世間を見聞し、または希望する教育期間に入り研修を受ける等の目的で1ヶ月以上1年以内の期間会社を休み、国内外に遊学を希望するもののための制度」。私の計画がこれに沿っているかどうかは疑問であるが、とりあえず社長は判子を押してくれた。
そもそも私の企みの発端はこの制度だ。入社前からこの制度があることは知っていたが、別にこれの為に入社したわけではない。たまたま入社を決めた会社にこの制度があっただけだ。入社後、いつかこれを利用しようと考えて海外旅行も行かず、車も買わずにちょびちょびとお金を貯めていた(といっても普段はそんなに質素な生活をしていたわけではない)。これが絶対に行ってやるに変わったのがそれから数年後。先輩が私に仕事を残して3ヶ月間ダイビング三昧の旅に出ていってしまった時だった。
もうそろそろいいだろうというくらい貯まったのが3年位前だろうか。ところがそのころになると、だんだん大きな仕事も任されるようになっていて仕事が面白くなっていた。とりあえずこの仕事が終わってからにしよう、ということで余ったお金で短期で海外に出かけるようになった。しかし、仕事は数珠繋ぎでどんどん回ってきて、ずるずると伸びてしまった。昨年初春にまた新しい仕事を担されることになった。これは私もやりたかった内容。しかしまたずるずるしてしまうので、これが終わったら絶対行くと、この時固く決心した。
だからと言って、許可がおりるわけでもない。とりあえず昨年秋に、考えていることを上司に伝え、幸いにも好感触を得ることができた。そこから、具体的な計画に入る。どこへ行こう、何をしよう、買い物もこれを前提にした。おおかた仕事のめどがついてきた今年の春、具体的な希望を上司に報告し、一応の許可を得る。そこから申請書を書いて会社に提出し、正式な許可がおりたのが6月位だった。いくら制度があるといっても、これだけ長期に休むのはそれなりに大変だった。
さてその休暇だが、最初の1ヶ月は有給休暇とリフレッシュ休暇の利用で、残りはこの長期無給休暇となる。これを前半と後半に分けて行動する予定だ。住むことと旅行することは明らかに違うので、どちらにするか一応迷った(ふりをした)が、両方してしまえ、といったところだ。

1st Stage.

バンクーバー(カナダ)にて3ヶ月~4ヶ月間英語の学校に通い、語学の習得にはげむ(つもり)。同時に近辺への旅行やスノーボードを楽しむ(こっちが主目的?)。
語学留学ではホームステイが一般的なようだが、一度一人暮らしをやってみたかったので部屋を借りるつもりだ。和食党(というよりはお米が食べられればよい)の私には少々辛いかも知れないが、お金を出せば日本食も手に入るようなので、ときどきは食べようかと思う(お米は毎日食べよう)。家事なんて出来るのかと思うかもしれないが、その昔(相当昔)母親が1年位寝込んだことがあって、一通りのことはやったことがあるので、まあ何とかなるだろう。といっても、父親が定年退職してから年2,3回海外旅行に出かけるようになった両親の留守中にどうしているかというと、もっぱら外食、お弁当で作ってもチャーハン、ラーメン位。いつのまにか進化してしまった洗濯機等の使い方に四苦八苦しているような状態だ。まあ働いているので時間が無いという言い訳もできるが、がんばらねば。
現地には友人がいるので、部屋はあらかじめ彼に探してもらう。とりあえずの住居として考えているので、気に入らなかったらその後ゆっくり探すことにする。向こうでは敷金礼金みたいなものがないので、比較的気軽に引っ越しできるそうだ。彼からの情報によると、カナダでは喫煙を理由に部屋を貸さないことが法律で認められていて、禁煙の借家が結構あるそうだ。
語学学校は今までにいろいろと調べたが、かなりの数があってどれにしてよいやら。日本人学生ばっかでもつまらないが、最低でも20%位はいるようだ。アジア系が多く、中南米、欧州が少々といったところか。最近の経済事情で韓国の学生が減っているとかいう話も聞く。いろいろまよったが、結局現地に行って見てから決めることにした。ここで問題になるのがビザ。3ヶ月以上学校に通う場合は学生ビザが必要となる。現地で取得するのが面倒くさいようなら3ヶ月、なんとかなりそうなら4ヶ月通うことにしようと思う。まあ最近の円安で予算も心配(まだ下がるかな)なので、3ヶ月でもいいやというのが本音である(なにせ無収入状態だし)。
数年前に一度ウィスラーにスキーをしに行ったことがある。この時は正月休みで短期だったし、天気にも恵まれず、風邪をひいたりして十分に楽しめなかった。今回はバンフあたりにも足をのばして、ゆったりと楽しむつもりだ。ここ数年ですっかりスノーボードがメインになっているので、ボードを持っていくつもりだ(現地でニューボードを買ってもいいな、などとまた贅沢なことも考えている)。
バンクーバーでもインターネットに接続するために、愛用のPB2400を持っていく。プロバイダについては現地で契約するか、日本で海外アクセスポイントのあるところと契約するか迷っているところである。契約解約の手間を考えると日本のがいいかもしれないが、むこうでは100時間/月で20C$位が一般的のようなので、沢山つかうなら現地で契約したほうがかなり得だ。とりあえずメール位は使用できるようにしておかないと上司に怒られる。ここのページも可能であれば更新して、生息状況をお知らせすることができるだろう。

2nd Stage.

ここでは、ヨーロッパと東南アジアを周遊するつもりだが、詳細はまだはっきりと決まっていない。旅の楽しみは3度あり(事前の計画準備、旅行中、帰ってからの一生の思い出)と言われるように、今にやにやとしながらあれこれと計画を練っているところだ。
といっても細かくはあえて決めないことにしている。その日の気分で右に行くか左に行くか、はたまた進むか戻るか留まるかを決めていくような、そんな気ままな旅をしたいからだ。だんだん近付いてくるにつれて、あそこも行きたいここも行きたいと、だんだん欲が出て来ている。全部行くと2~3年はかかりそうなので、しぼるのが大変だろう。はっきりしているのは、イギリスとインドをしっかり見てくること。学生時代よりここには強い憧れがあって、短期の旅行ではなく気のすむように見たかったので、今までに行っていない。なにをどう憧れているんだと聞かれると困ってしまうが、とにかくそうなのだ。つい昨年末まではロンドンで英語の勉強しようと思っていたが、もろもろの事情(省略)でカナダにした。
あまり知識を詰め込まないで行こうとは言っても、最低限の知識は必要で、ビザと国境越えについてはぼちぼち調べている。これに失敗すると無駄に日数を費やすことになる。それも楽しみと言えば楽しみだが、毎回失敗する訳にはいかない。とにかく面倒臭そうなのがアジア。ビザが必要なのはもちろん、飛行機でしか入国できないようなところもある(猿岩石がこれで飛行機を使ったのがばれた)。国境でビザが取れるところもあるが、おおかたはあらかじめ大きな都市で取ってから国境に向かうことになるようだ。日本で用意していくことも可能だが、それも味気ないので現地調達にする。
基本的にはバス、電車を利用して移動するつもりだが、時間が無制限にあるわけでもないので、必要なところでは飛行機も利用する。そんなに貧乏旅行をするつもりでもないが、お金も無制限にあるわけないので途中で予算オーバーなどとならないように気をつけねば。
とりあえず来年2月か3月位にバンクーバーをたって、ふらふらすることになる。当初は北米を足早に横断してイギリス出発、インドゴールのつもりでいたが、最近少しずつ気が変わって来ていて、一旦帰国してからタイ出発イギリスゴールになりつつある。まだまだ出発前の楽しみは続きそうだ。

ではでは

とにもかくにも、こんな機会を与えられたことに感謝しつつ、十分に満喫して来たいと思う(社会復帰できるかな)。普通サラリーマンしているとなかなか難しいのではないだろうか(会社やめちゃうんなら別だけど)。無事帰って来た際には旅行記でも書こうと思っているのでお楽しみに。

Telford Ave.



10/Oct/1998 - 29/Feb/1999

Vancouver, Canada

富士登山報告

> Mt. Fujiのページ追加しました。
そうです。とうとう富士山に登ったんですね〜。日本人ならやっぱり一度は登りたいと思うもの(俺だけ?)。天候にも恵まれてよかったです。でももう二度と行かないかも...。ヘリコプターで一気になら行ってもいいかな。うんうん。
ついでにYokohama Skip Stepsのページのお知らせに今度の試合のこと書いといた。