日本人て...。

「世界幸福度マップ」なるものが発表されたそうだ。それによると日本は178ヵ国中90位だとかで、ぎりぎり真ん中より下だ。もし、世界が100人の村で、幸福チームと不幸チームに分けたら、日本人は不幸チームってことになるのかなぁ...。(笑)
「幸せってなんだろう」というのはある意味人間が生きてく上での永遠のテーマだと思うのだが、この地図は経済、健康、教育なんかから作成されたそうだ。決して裕福とは言えず、不衛生で、ろくに教育も受けられないような環境で、日本人には逆立ちしてもできないような笑顔を数多く見て来た俺にとってはこの基準はかなり疑問である。発表した本人もこの基準は不完全としているが、共通の基準を作りたいとか。(失笑)
日本人にとってこの結果はどうなんだろうか?意外に低い?まぁこんなもんだろう?もっと低いだろ?こんな分けも分からない基準で「お前は不幸だ」とか言う人が幸せだとは思えないが、「いやいや、もっと幸せですよ」って食い下がる人もいかがなものかと。政治家さん達がこの結果を見て頑張ってくれるのは歓迎しますが...。
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北京散策中...。(No.011)


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今注目は...



お隣の国北朝鮮のミサイル発射問題が大きく取り上げられる昨今、どちらかというと国際社会における日本の立場とか地位とか行った方向に話が進んでいる。そんな中、俺の注目はイスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦いだ。日本国民として不謹慎といわれればそれまでだが、実弾が命中して死者がでているという点と、今年の正月休みに行ったばかりという点からついつい追ってしまう。戦況は泥沼化の様相で、本日外務省からレバノン南部の退避および渡航延期勧告が出、他の地域でも待避、渡航延期をすすめている。
レバノンというと長い内戦というイメージが強いのではなかろうか。俺の行った頃も南部は危険地域となっていた。首都ベイルートに夜遅くについた俺は、タクシーのヘッドライトの先に白っぽい迷彩服姿の兵士が次々と浮かび上がってくるのに随分と緊張した覚えが有る。翌日街を散策すると、そこかしこに兵士がうろろしており、大きな交差点には装甲車が配備されていて機関砲をかまえた兵士が頭を出していたし、街のあちこちで蜂の巣のような弾痕の残る廃ビルを目にした。しかし、内戦で破壊された旧市街には新しい建物が建ちはじめ、小綺麗なブランドショップや小洒落たカフェやレストランが建ち並ぶ町並みになりつつあったし(がっかりしたけど)、高層ビルの建築現場には一流ホテルの名前が書いてあったし、多くの中東の国がそうであるように人々は親切でフレンドリーだった。
今ベイルートの国際空港なども空爆を受けていると言う。早く終わるといーのになと思う...。
写真はベイルートで、わざわざ止まって手を振るスクールバス。この後ろには女の子用のバスがやっぱり止まって手を振ってくれたのだが、ムスリム系の学校のようだったので写真は遠慮した。

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香嵐渓 / 豊田 / 愛知

04.May.2006(Thu)

菅沼集落 / 五箇山 / 岐阜

03.May.2006(Wed)

W杯5週目テレビ観戦まとめ最終回

ただの忘備禄5最終回だ。2006W杯はイタリア優勝で終わった。
試合を見るときはなるべくどちらかを応援するようにしている。フランスもイタリアも甲乙つけがたいほど好きじゃないわけだが、一応フランス応援の立場をとった。が、負け。フランスが負けたことよりも、今回応援するとことごとく負けてしまうのにショックを隠せない俺。あいたたたー...。
日曜日は昼間に少し寝ておいたので夜は寝ないで観戦。開始早々ジダンのPKが決まり、その後マテラッツィが同点ゴール。後半から眠くなってきていたものの、危惧していた延長戦に突入。問題の頭突きシーンもしっかり生で見て、PK戦で決着。1時間程寝て出社。仕事になったかどうかは記憶にない(都合の悪いことは忘れることにしている)が、この大会期間中一度も休まずに乗り切ったのはなかなか偉いと思う。
さて、この1週間はイタリアの優勝よりも話題になったのがジダンの頭突きシーン。会社ではサッカーに興味の無い人まで話題にするほどで、今日の「お父さんのためのワイドショー講座」でも北朝鮮ミサイル問題に次いで2位に食い込んだ。あー言ったとか、こー言ったとか、ついには人種差別問題にまで発展。FIFAも今回のW杯で人種差別反対キャンペーン中だっただけに見過ごせないようで、事情聴取やらを初めて、MVP剥奪だとか罰金だとか出場停止だとかなんだとか。俺としてもこれを生で見た時にはなんとも後味の悪さを感じた。こんなことは、サッカーの試合ではよくあることだが、W杯の決勝で緊迫した試合展開の中だったことと、ジダンの引退試合だったことが多分に影響していると思われる。ジダンという選手にそれほど魅力を感じているわけではないが、うまい選手ですごい選手でサッカー界に一時代を作った選手であることは確かだ。そんな選手がこの大会で引退すると言って決勝まで勝ち上がり、最高の舞台が整ったところの延長戦で一発退場というのは残念でならない。
各局では総集編だとか、ベストゴール集だとかが目白押しだが、俺の選ぶベストゴールはアルゼンチンのカンビアッソのゴール。と言ってもカンビアッソのシュートは当たり損ないのミスキック気味なのだが、25回パスを回したというのがミソのゴールで、カンビアッソ自体はドイツとのPK戦で外したときのやっちまったって表情のほうが印象的だ。テレビもミソの部分が非常に長いので早回しにしているところが多いが、不届きにもこのゴールをベスト5にも入れない番組や解説者がいて、困ったものである。そりゃー派手なミドルシュートのが見栄えがするし、編集もしやすいだろうが...。
そんなわけでW杯も終了して、人間らしい生活を取り戻しつつある今日この頃だ...。
○がフルで見たもので、△は途中で寝たもので、×は見なかったものだ。
2006/07/08(Sat)
△[3位決定戦]28:00ドイツ3×1ポルトガル(前半途中でダウン!)
2006/07/09(Sun)
○[決勝]27:00イタリア1×1(PK戦5×3)フランス(後味の悪い試合!)
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ピサ散策中...。(No.010)


イタリアにいるようです...。
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W杯4週目テレビ観戦まとめ

ただの忘備禄4だ。とうとう残すところ3位決定戦と決勝のみ。
世の中ではオシムの次期代表監督就任がほぼ決定したり、ジーコの再就職先が決まったり、中田が引退表明したり、ミサイルが飛んだり、たばこが値上げしたりしている。
決勝Tに入ってからというもの、ブラジル本命でアルゼンチン、スペイン、ポルトガルを応援していたわけだがことごとく敗退。気が付けばこのうちのアルゼンチン以外は全てフランスに蹴散らされてしまった。今回俺が応援すると負ける気がする。
ポルトガルが敗戦した後、フランスを応援している某友人に決勝はどっちを応援するんだと聞かれて「フランスかなぁ」と答えたところ、それはやめてくれと言われた。(悲)
○がフルで見たもので、△は途中で寝たもので、×は見なかったものだ。
2006/07/01(Sat)
○[準々決勝]24:00イングランド0×0(PK戦1×3)ポルトガル(ポルトガルのキーパーすげー!)
○[準々決勝]28:00ブラジル0×1フランス(うぎゃー!)
2006/07/04(Tue)
△[準決勝]28:00ドイツ0×0(延長戦0×2)イタリア(後半終了間際から寝てしまい肝心なところを見れなかった!)
2006/07/05(Wed)
○[準決勝]28:00ポルトガル0×1フランス(なんか期待したより盛り上がらない試合だった!)

ブラジル敗退!

前半はまったりとして単調なゲーム展開。これといった見せ場も無く眠気が襲う。後半始まってすぐにフランスに攻め入れられ、悲劇は12分。膝に手をついて休むロベルトカルロスの横からアンリが飛び出し、ジダンのフリーキックに合わせた。全くのフリーだった。今大会初めて「あせった」ブラジルは攻勢に出るもパスミスが目立ち、チームとしてばらばら。得意の個人技もフランスの堅い守りを崩すことはできなかった。
完敗だった。俺はここで度々ブラジルは本調子ではないと言い続けて来た。これまではそれでも勝てる相手だったが、グループリーグ最終戦から着実に調子を上げ、チームとしてまとまりを見せていたフランスに勝てるわけもなかった。いつも今度こそ本来のブラジルが見れるんじゃないかと思いつづけていたが、とうとう見ることはできなかった。結局ロナウジーニョはいいところなし。W杯ゴール記録をのばして復調と言われたロナウドにしても、本調子ならもっと点をとれたはずであり、俺には重たい感じが目に付いた。残念である。
94年アメリカ大会で優勝したブラジルは、98年フランス大会で連覇を狙うも決勝でフランスに敗れる。そして02年日韓大会で優勝して今回も連覇を狙っていた。ブラジルの選手もこの試合はリベンジだと言っていた。が、再びフランスに敗れてしまった。次回2010年南アフリカ大会で王者復活を願うばかりである。
あっ、オシム日本も頑張ってね。
さて、これでベスト4が揃った。全て欧州というなんとも味気ないことになってしまったが、まだまだW杯は続く。俺の計画というか好みのチームはことごとく敗れ去ってしまい、残ったのはポルトガルのみ。次は更に調子に乗ってしまったフランス戦だ。イングランドとの死闘の末のPK戦で、4本中唯一決められた1本も手に当てていたという驚異的なキーバーに期待。イングランドサポーターのプレッシャーに耐えられなかったのはイングランドの選手だったという気もするが...。

W杯3週目テレビ観戦まとめ

ただの忘備禄3だ。決勝T一回戦も終わりベスト8が揃った。
さすがにここまでくると見逃せないカードばかりで週の前半は眠い日々を送っていたのだが、水、木とぐっすりおやすみ。昨日から二回戦が始まっている。決勝Tが始まる前の俺の予想というか希望というか計画というかでは、我がブラジルはガーナを難なく勝利し、その後スペイン、ポルトガル、アルゼンチンを次々と蹴散らして優勝と思っていた。こうして並べると好みが一目瞭然だが、ブラジルとの対戦前にスペイン、アルゼンチンが敗退してしまい、少々がっかりだ。このレベルになるともうどっちが勝ってもおかしくないという組み合わせなのだが、やっぱり開催国ドイツは有利なのかなぁ。
というわけで、計画修正。フランスに難なく勝利し、その後ポルトガルを蹴散らし、前回2002年と同じドイツとの決勝でまた優勝。(笑)
○がフルで見たもので、△は途中で寝たもので、×は見なかったものだ。
2006/06/24(Sat)
○[決勝T1回戦]24:00ドイツ2×0スウェーデン (ラーションPK外した!)
○[決勝T1回戦]28:00アルゼンチン2×1メキシコ(熱い試合で面白すぎ!)
2006/06/25(Sun)
○[決勝T1回戦]24:00イングランド1×0エクアドル(ベッカムの一振り!)
×[決勝T1回戦]28:00ポルトガル1×0オランダ(地上波放送されず!)
2006/06/26(Mon)
○[決勝T1回戦]24:00イタリア1×0オーストラリア(延長かと思いき短髪トッティのサヨナラPK!)
×[決勝T1回戦]28:00スイス0×0(PK戦0×3)ウクライナ(地上波放送されず!)
2006/06/27(Tue)
○[決勝T1回戦]24:00ブラジル3×0ガーナ(未だ本気にならずも楽勝!)
×[決勝T1回戦]28:00スペイン1×3フランス(地上波放送されず!)
2006/06/28(Wed)
2006/06/29(Thu)
2006/06/30(Fri)
○[準々決勝]24:00ドイツ1×1(PK戦4×2)アルゼンチン(キーパー負傷が響いたか!)
×[準々決勝]28:00イタリア3×0ウクライナ(試合開始前にダウン!)
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リスボン散策中...。(No.009)


ポルトガルにいるようです...。ひかれるぞー。
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