おやくそく


[Kutaのドナルドはサーファー]

思い出したようにお約束の調査結果。俺が調査を行ったのは写真のクタビーチではなく、インドネシア到着直後のジャカルタだった。そんなしょっぱなからマックのお世話になることは珍しいのだが、「お腹空いたな」と思った場所がショッピングモール内。そんな場所に風情ある食堂なんてあるわけもなく、かといって建物の周りも庶民の生活の場という雰囲気でもなく、どうしたものかと思ったとき、そこにマックはあった。当然のようにビッグマックセットを注文。

値段は39900Rpだったから400円くらい。日本では現在650円(だったかな、横浜調べ)だから、日本人から見れば安い!ということになる。ここでビッグマック指数を比較してみよう。英語版WikipediaのBig Mac Indexの項に2009年2月時点のビッグマック指数が載っていた。これによると日本では10分働けばビッグマック(単品)を購入できるが、ジャカルタでは86分働かなければ買えないとのことだ。にも関わらずこのマックは人であふれかえっていて、空席を見つけるのに苦労した。それはビッグマック指数が平均的収入から算出されているからであり、つまるところ貧富の差が激しいと想像できる。首都ジャカルタということで、気軽にマックで食事をとれる富裕層が結構いるのだろう...。

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