MegaMac Returns

前回懲りたはずだったのだが再挑戦。その背景には「メガてりやき」を食べ損なったというところが大きい。そんなに食べたいとは思ってなかったのだが、あちこちのブログでレポートされているのを読むとなんだか食べとくんだったかなと...。前回と同じ店だが、なんだか前回より美味しく感じたのは、改良されたか?セット価格で30円高くなったからか?いやいや、単にシェフの腕の違いだろう。前回しょっぱかったからな...。


[食べ方いろいろ]

トレーに目をやるといろんな食べ方が載ってる。左上の人斜めにずらして食べてます。左下の人まわしながら少しずつ中心に向かって食べてます。右上の人逆さにして食べてます。右下の人潰して食べてます。どれをとっても食べにくいということには変わりないかな...。

と、ここまでは前ふり。先日こんな記事を見つけた。
『マハラジャ・マック』?世界のマクドナルドの変わったメニューいろいろ(POP*POP)
世界中のマックのご当地メニューが紹介されているのだが、これによるとインドのマックにはBigMacはなく、牛肉ではなく子羊や鶏の肉を使ったマハラジャマックなるものがあるんだそうな。あー、食べとくんだったかな...。

他にもいろいろあって楽しい。この最後にもとになっている記事[McDonald’s Strange Menu Around the World(英語)]へのリンクがあってそこを辿って行くと日本のエビフィレオとかコロッケバーガーとかエビナゲットとか抹茶シェイクとかがさも奇妙な食べ物として紹介されている。でも写真はどうみても中国のマック。お姉さん二人が手に持っているパッケージに漢字が並んでるから。はてさて、何が入ってるんでしょーか。(笑)

関連記事:
マクドナルド☆メガてりやき登場♪(ピアニッシモ・ストーリー)

ニースで日光浴中...。(No.035)


南仏にいるようです。
ニースの海岸って砂浜じゃなくてジャリ浜だから長時間寝るのは忍耐がいるよね...。
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団体様

先週こんなニュースがあった。
ネパールの「生き神」少女、許可なく訪米でクビに(ロイター)
ネパールのクマリと呼ばれて崇められる「生き神様」は、いくつもの条件をクリアした血の汚れのない(つまりは初潮前の)少女の中から選ばれ、初潮を迎えたり、怪我で大量の出血をしたりすると、次のクマリが選ばれ交代し、普通の生活に戻る。しかし、なにぶんこんな人格形成の大事な時期に「神様」として生活しているわけだから、「元クマリ」と結婚するともう大変で、旦那は早死にするなんて噂もある。詳しくはこの辺とかを読んでもらいたい。


[クマリん家]

そんな「生き神様」がカトマンドゥのダルバール広場の南側にある「クマリの館」に住んでいる。俺がこの「クマリの館」を訪れたのは、丁度8年前位か。当時持ち歩いていたガイドブックを引っ張り出して調べたところ、拝観料Rs10(当時のレートで数十円)を払うと、館の二階の窓からクマリが顔を出してくれる、なんてことが書いてあるが、隅の投稿欄には拝観料を払ったところで必ずしも顔をだしてくれるわけではないとも。当然のことながら、俺のようにみすぼらしい格好をした男が一人でふらっと訪れたところで顔を出してくれる程「神様」は暇ではない。なんてったって「神様」なんだから、だからと言って腹を立てるわけにもいかない。

クマリの館はなにも「クマリの姿」を拝むだけのものではなく、繊細で美しい見事な彫刻が施されており、建築物としても見応えがあるものだ。静かな中庭で、そんな彫刻を一人でしみじみと眺めているところへ、団体さんがぞろぞろとやってきて賑やかになる。騒がしくなるともいう。うるさいとも言う。と、そんなとき「生き神様」が窓から顔をだした。

おー、団体様。


[この窓からクマリは顔を出したが、撮影禁止]

件のガイドブックにはこうも書いてある。

「女神が2階の窓から、つまらなそうに顔を出してくれる」
いや、確かにそうだったけど「神様」に対して失礼な表現ではなかろうか。もう少しこうなんていうか。

「団体さんが見物に来た時に便乗して見ることもできるだろう」
いやいや、確かに見ることができましたけど、そんな裏技まで書かなくても。

かれこれ、8年前ってことは俺の見たクマリは引退して、もうお歳頃になってるのだろうか。

ちなみに、このクマリはネパールのあちこちの都市にいて、冒頭のニュースでクビになったのはカトマンドゥからバスで1時間程の古い町並みが残るバクタプルという街のクマリ。多くのクマリに関する記述は、クマリの中でも最も有名で影響力のあるカトマンドゥのクマリのことであり、その他のクマリに関しては生活振りや待遇など、少なからず異なる面もあるらしいので注意されたい。いずれにせよ「神様」として崇められ、愛されていることにかわりはないらしいが、ある日突然「お前今日から神様」って言われて崇められ、なんかよく分からないけど「お前神様失格」って言われたところで、本人は「だからどーした、へー」って感じかもしれない。(笑)



[ちなみにバクタプルはこんな街]

関連リンク:
From VALVANE「ネパールの生き神「クマリ」、無断訪米で神格剥奪」

ミコノス島でくつろぎ中...。(No.034)


ギリシャにいるようです。
そろそろ夏だねぇ...。
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