Safranbolu:Turkey

18/Jul/1999(Sun)


[丘の上の公園から]

"I don't like TURKEY"
別にTurkeyが嫌いという話ではない。
ここSafranboluの旧市街は山間にある小さな村で、古きよきTurkeyの町並みが残っていることで有名。丘の上の公園からの眺めは最高だった。夕暮れ時に山間のむらにCamiiからAzarnがひびきわたる。
そんなところで一人浸っていたかというとそうでもない。やっぱりTurkey人はほっといてくれないのだ。ファンタを勧めてくれる女の子がいたり、1グループ去ればまた1グループが寄って来る。
最後に話した高校生二人組は英語の学校に通っているだけあって俺よりも英語が堪能。この二人とは結構話せた。何故なら他の人たちは英語が全然しゃべれないから会話が続かなかったのだ。この街のこと、Turkeyのこと、イスラムのこと、日本のこと...。その会話の中で、俺が「Turkey」というと彼等はそれを嫌がった。「Turkey」は「Chicken」みたいで嫌だと言うのだ。「Turkye」と発音してほしいとか。
すっかり暗くなるまで話したので一緒に新市街まで歩いて帰った。お別れの時、彼等はDundolmaと言うお餅のように伸びるTurkeyのアイスクリームを俺におごってくれた。公園での会話で俺がまだ食べていないと言ったのを覚えていてくれたのだ。

Asia (Part1)

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