Cappadocia:Turkey

13/Jul/1999(Tue) - 16/Jul/1999(Fri)


[Ahmet(左)とKursat(右)]

"TESEKUR EDERIM" (THANK YOU)
Cappadociaとは大奇岩地帯のことであり、その中にはいくつかの町や村がある。俺はGoremeという村で岩窟をそのまま部屋にした見晴しのいい宿を2,000,000TL(600円)でとった。客は俺ともう一人だけ。
今Turkeyの子供は夏休み。宿のオーナーの息子と、その友達が働いていた。彼等の名前はAhmetとKursatと言う。彼等は二人とも15歳だ。夜俺は宿のテラスでぽつぽつと明かりがともる村の夜景を見ていた。オーナーがどこかへ出かけて行くと、突然Kursatが俺にタバコをくれる。すかさず英語を少しだけしゃべれるAhmetが「おやじには内緒だぞ」と言って来た。なんともかわいいものだ。その後はいろいろしゃべったり、Turkey語を教えてもらったり、Turkeyの楽器Sazの弾き方を教えてもらったりした。彼等はチャイ(お茶)やひまわりの種を持って来てくれる。
すっかり仲良くなって、俺が宿に戻ると部屋に遊びに来てタバコを吸わせてくれと言う。そしてタバコを吸いながらTurkey語を教えてもらう。チェックアウトのときに彼等から教えてもらったTurkey語を使って「Tesekur Ederim. Gule Gule.」(Thank you. Bye bye.)と言うととても喜んでくれた。

Asia (Part1)

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