こんな宿に泊まってる(その1)

昨年こんな宿に泊まってたんだよなんてエントリを書いたら結構好評だったので、今回は全部載せてみようかと思うわけで。だいたいにおいてこのブログを見ている人は、俺みたいなスタイルで旅行する人は極少数だから、どんな宿に泊まっているのかってのは興味津々らしい。検索されて辿り着かれるとなにかとなんなので、あえて宿名は書かないけど写真を見れば一目瞭然かもしらんな。一般的には写真に撮ると実物よりきれいに見えるのでそのつもりで。というわけで今回はその第1弾。


[外観]


[部屋]

日本からバンコクに着いて泊まったワット・チャナ・ソンクラーム地区の宿で300B(850円程度)。一軒目で満室と言われたのでローラ作戦にでた俺は、目についたところに適当に飛び込んだ。二軒目でゲットしたのだが、清潔感という意味では今回最低だった(感じ方には個人差があります)。と言っても10年前に1週間以上滞在した宿はもっとひどかった。あれはそう、丁度ビーチという映画で主人公が泊まっていた宿のような感じで、俺はこの映画を妙にリアルな感覚で見たのを覚えている。というわけで俺にとってはまずまずな部類。

この外観の写真では「いったいどこ?」と思うかもしれないが、ほにゃららINNという黄色い看板のところがそれ。洗濯、インターネット、国際電話なんて書いてある。部屋には上部にエアコン、壁に禁煙マークが写っている。壁の黄ばみ具合がとても禁煙部屋とは思えない。左の柱の陰にシャワー・トイレがあり、右手にテレビがあって、窓の無い1階の部屋。部屋をでるとそこにはパソコンが何台かならんでいて、黒人さんがながながとやってたな。宿のオヤジはチェックインするときもチェックアウトするときも入り口の机で寝てた。でも、人当たりのいいなにかと親切なオヤジで、「フアラムポーン駅へはどうやって行ったらいいかな?」という俺の質問に、分かりやすい英語で「トゥクトゥクだと高いから」という前置きをして市内バスの乗り場を教えてくれた。お世話になりました...。

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