部屋のおはなし



これが俺の住んでいるアパート。 Vancouver市の隣のBurnaby市にある。DowntownからSkyTrainで20分位のMetrotown駅から徒歩3分といったところか。アパートのあるTelfordAve.は端から端まで歩いても5分位の短い通りだが、幅は広い。日本なら十分に4車線はとれるだろう。同じようなアパートが立ち並ぶのどかなベッドタウンだ。近所には巨大なショッピングモールと図書館、巨大な公園がある。



これが居間。 寝る、食べる等すべてここで生活している。10畳位あるかな。前に住んでいた人は日本人の女性で、韓国人とシェアしてたそうだ。家賃はC$570/月で暖房費込み。家具、その他もろもろをC$600で引き継いだ。おかげでベッド、テレビ、ビデオなど二つずつある。その他は電話、ソファー、電気スタンド、机、棚、ラジカセなどなど。調理器具はかなり充実していて、ありがたいことに炊飯器まである。韓国製だが英語で表示の説明をしたメモがはってあって、とりあえず使えている。食器もすべてそろっていて、買い足さなければならないものはとりあえず何も無かった。



これが寝室。 掃除するのが面倒臭いからまだ使っていない。6畳位かな。大変もったいないのだが、この部屋を探してくれた友人の話によると、こっちでは日本でいうワンルームは無いとのこと。居間が広いのでわざわざ使うこともないだろう。この部屋は最上階(3階)にあるが、特に見晴しがいいわけでもない。ただ、周りの建物もせいぜい3階建てなので、空が広い。適度に年期の入った部屋で気にいっているが、居間の大窓を開けると閉めるのが大変。最近やっとコツをつかんだ。その大窓の外側にはバルコニーがある。



これが洗面所+風呂+トイレ。 写真には写っていないが、一応それなりに底の深い風呂おけもあって、寝れば十分肩までつかれる。アパート内は24時間暖房がきいている(なにせ暖房費込みだから...)。Tシャツ、単パンで過ごせるので快適だ。このため、外に出るときについつい薄着で出てしまう。気をつけねば。一応オートロックと言うのだろうか。アパートに入るカギと、部屋のカギが別々にある。来客はアパートの外から部屋にインターホンで呼び出し、部屋の中からアパート入り口のカギを開けられるようになっている。このインターホンの呼び出し音は凄まじい。多分部屋の何処で何をしていても聞こえないことはないだろう。

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