11/Dec/1998(Fri)
明日は学校でスケートに行く日。スケートなんて多分大学の時に言ったきりやっていない。実はこっちに来て二度目で、Dmitri(仮名)は母国ではアイスホッケーをしているので、前回は俺に手取り足取り教えてくれた。
ド「Toshiki明日はこないだと同じところか?」
俺「よく分からないけど多分そうじゃないかな」
ド「そうか」
俺「朝学校に集まってから行くから心配ない」
ところが翌日彼は欠席した。写真左は前回Dmitri(仮名)のおかげで多少滑れるようになっていた俺を羨ましそうに見つめる、今回スケート初体験で早々にリタイアのPablo(仮名)。
翌月曜日。
ド「金曜日にこないだのスケート場に行ったけど誰もいなかったぞ」
俺「そりゃそうだ、こないだと違うところだったから」
ド「こないだと同じだって言ったじゃないか」
俺「多分って言っただろ、だいたいなんで朝学校に来なかった」
ド「......」(むぐぅ...)
俺「......」(本当に憎めないやつ)
他の連中になんで金曜日来なかったと聞かれると、Toshikiに聞いてくれと答えている。一応納得はしているものの、まだ怒りはおさまり切っていないようだ。
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