31/Dec/1998(Thu)~01/Jan/1999(Fri)
俺のアパートでパーティをすることになった。何故って、他の連中はほとんどがホームステイで友人十数人を呼べるような環境にないからだ。クリスマスからひいていた風邪は一応熱は下がったものの本調子ではなかった。Akko(仮名)、Toyo(仮名)、Pablo(仮名)、Julia(仮名)の4人が先発隊でやってきて料理の支度などをしてくれたので、ほとんど手を出さずに見ていた。てんやわんやの大騒ぎ。Dmitri(仮名)が来たので、「俺は飲めないから酒は一切ない。飲みたかったら自分で買ってこい」というと、Pablo(仮名)とToyo(仮名)を引き連れて出ていったのはいいが、1時間待っても帰って来ない。なにやらDowntownまで酒屋を探して行ってきたらしい。
どうにかこうにか7時くらいに乾杯しただろうか。飲み、食いも一段落してしゃべっていると、Julia(仮名)が耳打ちしてきた。
ジ「踊りたいんだけど...」
俺「俺はダンスもダンスミュージックも嫌いだからだめだ」
ジ「あなたってひどい人だわ」
俺「そうです、俺はひどい人です」
おさまったかに見えたが、しばらくして...。
ジ「Pablo(仮名)も踊りたいって言ってるわ...」
俺「もう遅い時間で下の住人に迷惑だからだめだ、俺は引っ越さなきゃならなくなる」
ジ「問題ないわ、だって下の住人だってニューイヤーイブだもの」
俺「......」(う~んなるほど、ここではそれが通用するのかもしれない、面白い)
パ「Toshiki今日は特別な日なんだ」
俺「わかった、じゃあ自分達でテーブルを端によせて場所を作りな」
そんなわけで、狭いながらもスペースが作られ、ボリュームアップ。本当に大丈夫だろうか。ところがところが、他の連中は踊る気配なし。全員端に寄って二人を見守る。Julia(仮名)とPablo(仮名)もこれは予想外だったらしく、踊る気になれないようだ。お国柄でしょうか。ホームパーティーといえどパーティーならダンスという国と、食べて飲んでおしゃべりという国とくっきり別れたようだ。前者の人間でもただ単に踊りが嫌いというのもいたが...。
夜の11時。大騒ぎのままアパートの外へ。何ごとかと窓から顔を出す住人に、無邪気にもハッピーニューイヤーと言いつつ手を振る面々。住人もそれにこたえてくれた。そのままDowntownへくり出した。にぎやかそうなところでカウントダウンを見ようということだ。Downtownは若い連中であふれかえっている。車のクラクションや爆竹が鳴り、未成年の飲酒でつかまってるやつはいるは、婦警さんを飲みに誘ってるやつまでいる。外まで人があふれでて盛り上がっているパブの前でカウントダウンを待つ。
「3、2、1、0、はっぴーにゅーいやー!!!」
Julia(仮名)が男性陣の頬にキス攻撃。まあそんなことも無礼講。そこへ、寸前にトイレに行ったPablo(仮名)が戻ってきた。
パ「お~まいが~!トイレで年をこしてしまった!!!」(こいつも憎めない)
一同大笑い。その後は踊りに行く者、帰る者で別れた。俺は病み上がりなので当然帰宅。スレ違う人、スレ違う人が「ハッピーニューイヤー」と手を振ってくれた。
Akko(仮名)とToyo(仮名)はかたづけのため、家に一泊。朝までしゃべって、元旦の昼に起きてかたづけして二人が帰った後、再び爆睡しました。はい。
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